特集/愛スポ人

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2017年06月13日
会津若松ザベリオラグビースポーツ少年団〜仲間につなぐボールの大切さ〜
CHECK!NO.8 会津若松ザベリオラグビースポーツ少年団〜仲間につなぐボールの大切さ〜
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【愛スポ人特集NO.8】会津若松ザベリオラグビースポーツ少年団
〜仲間につなぐボールの大切さ〜ラグビーというスポーツを通して成長する子供たち

  

会津で唯一の少年ラグビースポーツ少年団が会津若松ザベリオ小学校にあります。 子供たちは週一回水曜日の放課後に練習を行っています。低学年から高学年まで男女28名、指導者9名(うち教員3名)のチームです。 間近にひかえる会津ロータリー杯に向けてポジショニングの確認や試合形式での練習に励んでいました。 練習開始は監督・コーチにしっかり挨拶し、練習のポイントの説明を受けます。 みんな揃ってのランニングから準備運動、足腰強化のダッシュ、そしてパス練習と基礎練習をしっかり行います。 基礎練習終了は低学年・中学年・高学年に分かれてフォーメーション練習に移ります。

  

ラグビーというスポーツはチームが力を合わせ、パスやキックを使ってボールを相手のインゴールまで運び、 トライをすれば得点となる陣取りゲームです。 途中、ボールを前に落としたり(ノックオン)、前にパスをする(オフサイド)と反則となるため、 後ろに後ろにつないでいかなければなりません。 そのため、相手にぶつかったり、ボールをつなぐパスワークで前進していきます。 ポジションは、フォワードとバックスに分かれています。 フォワードは、スクラムやラック・モールで相手とぶつかりあってボールを奪い、バックスに供給します。 フォワードが頑張って繋いでくれたボールを、バックスがパスやスピードに乗った攻撃で相手を振り払い、 トライを奪うのが醍醐味です。

   

ラグビーの起源は1823年イングランドの有名なパブリックスクールであるラグビー校でのサッカーの試合 中、ウィリアム・ウェッブ・エリスがボールを抱えたまま相手のゴール目指して走り出したことだとされて います。名前の由来がこのエピソーで生まれ、ラグビーは競技としてルールが整備されスポーツ競技に進化しました。

1984年にTBS系テレビ局で放映された「スクール☆ウォーズ〜泣き虫先生の7年戦争〜」というドラマを 覚えていますでしょうか?俳優/山下真司さんが演じたラグビー部顧問の熱血泣き虫先生のドラマです。 「ある学園の荒廃に闘いを挑んだ熱血教師たちの記録である。高校ラグビー界において全く無名の弱体チーム が、荒廃の中から健全な精神を培い、わずか数年で全国優勝を成し遂げた奇跡を通じて、その原動力となっ た信頼と愛を、余す所なくドラマ化した物である。」というオープニング・ナレーションが印象的でした。 そのドラマの中で山下さんが演じた滝沢先生のセリフに「ONE FOR ALL, ALL FOR ONE.(一人はみんなのため に、みんなは一人のために)」というキャッチフレーズがありました。 まさにラグビーというスポーツは自分のためではなく、仲間のために。たとえどんな大きな相手でも体を張っ て立ち向かい、どんなに苦しくても歯をくいしばって走り続ける。勇気、責任、そして人との絆。 ラグビー精神は、人として必要な多くを教え、そして人を大きく成長させてくれます。それがラグビー競技の 魅力である思います。

大会前の子供たちのインタビューも収録しています ①鈴木瑛太くん ②山川祐己くん ③キャプテン 大関宙くん

   

平成29年6月4日(日) 会津大学グラウンド 会津ロータリー杯当日
会津若松ザベリオスポーツ少年団の子供たちは精一杯プレーしました。 ラグビーもスポーツである以上、そこには勝敗がつきもので、勝てばうれしいですし、負ければ悔しいものです。 実は私も少年ラグビー少年団に入団していました。当時、試合では自分より大きい選手、足の早い選手、なにより 試合中にスパイクで踏まれ傷だらけになって走った記憶が思い出されます。 でも大きくなってから想うことは「僕も、ラグビーをやってたよ!」「仲間とボールをつないでトライをしたよ!」 ラグビーならではの仲間と一緒にしたプレーの記憶が思い出されます。

平成29年6月4日(日)会津ロータリー杯結果←コチラ

元ラグビーフランス代表の名キャプテン、ジャン・ピエール・リブによる言葉で「ラグビーは少年を最も早く 大人に変貌させ、大人に永遠に少年の魂を抱かせる。私がラグビーから学んだことは、人を制圧することでは なく、人と共に生きることだ。だから、ラグビーは素晴らしい。」と言っています。 会津若松ザベリオラグビースポーツ少年団の子供たちにもラグビーというスポーツを通して体力とともに精神 的な力も育んで立派な少年少女に成長してほしいと思います。

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