スポーツをしていると【捻挫】は1度は聞いた事がある名前だと思います。実際に捻挫をした経験のある方も多いですよね!
足関節捻挫は足首を捻り、靭帯が損傷することで起こります。靭帯の損傷の程度により症状は様々ですが、一般的な症状は足首の腫れや痛みです。靭帯付近の血管が切れて、内出血を起こすこともあります。
しっかりと治療をして復帰をしてもまたすぐに繰り返してしまうなんて人はいませんか?捻るのが怖くてテーピングやサポーターが手放せなくなっている人はいませんか?
では何故足関節の捻挫は繰り返しやすいのでしょうか?
1つ目の理由として、靭帯組織の回復が完全に終わるのにはかなり長時間かかるということです。1年ほどかけて戻るという研究もありますが、靭帯という組織の回復には時間がかかることと完全に元の強度には戻らなく、弱化してしまう事が問題です。
そして重要なのが2つ目の理由。
体のバランスです(使い方)
身体の歪みがあったり筋力バランスが悪かったりする事で負荷が加わった時にバランスを崩し、体重を支えきれなく捻挫を繰り返してしまうことが問題です。
以上の事から、まずは捻挫をしにくいようなバランスの取れた身体作りを行い、もし捻挫をしてしまった時は靭帯の回復のための治療やリハビリをしっかりと行う事が大事になってきます。
「捻挫癖」なんて言葉を口癖のように使うようになり、いつも心配していては、ベストパフォーマンスは出来ません。
当院の整体では早期に競技に復帰できるように、全身のバランスを整え、患部の痛みをスポーツ外傷テクニックで施術することにより驚くほど早く捻挫の回復を促します。
詳しくは→http://www.n-family.jp/symptomscat/post-2174/
ベストな状態で競技に集中出来るよう身体のケアやケガの処置はしっかりと行いましょう!