ミニバスケットボール全会津選抜チーム 「第16回U-12福島県エンデバー地区交流大会」へ向けて
今回取材したミニバスケットボール全会津選抜チームは小学5・6年生男女40名で構成され、 8月26日・27日に行われる第16回U-12福島県エンデバー地区交流会へ向けて練習をしています。 福島県内6地区/県北・県中・県南・いわき・相双・会津の選抜チームで各地区総当りのリーグ戦 で男子は鶴ヶ城体育館、女子は河東総合体育館で行われます。
練習の様子を見ていると、なるほど!選抜チームに選ばれる子供たちだけあって、小学生ながら パスやドリブル、シュートなど正確なプレイに感服します。やはりシュートやドリブルなどの フォームもキレイで基本動作ができていると感じます。また、次の展開への一瞬の判断が早いの も印象的でした。基本スキルが高い小学生の選手がプレイするとちゃんとスポーツのバスケット ボールとして競技が成立しています。
今回は会津ミニバスケットボール連盟理事長/小沼典男氏の今回の選抜チームの紹介と今後の 小学生のミニバスケットボールの展望をお聞きしました。
男子選抜チーム練習 男子選抜チームキャプテン金田昴也(カネダコウヤ)
女子選抜チーム練習 女子選抜チームキャプテン渡部樹里菜(ワタナベジュリナ)
練習風景No2
8月26日・27日第16回U-12福島県エンデバー地区交流会/大会結果
H29 U12組合せ 結果
アメリカでは野球・アメリカンフットボールと並び、三大プロスポーツとして数えられる バスケットボールは日本よりずっと人気のあるスポーツです。実は、全世界の男女総計競 技者人口をみると、最も多いのはバスケットボールで約4億5,000万人だそうです。 ちなみにサッカーは約2億6,000万人、テニスは1億人。 バスケットボールの魅力は?と考えると、豪快なダンク、力強いブロック、遠くから決める 3ポイント… 15m×28mのコート内で魅せる心揺さぶらされるプレイに感動するスポーツ だと思います。これから数年後の将来、この子たちの中から日本、世界で活躍する選手がで てくれることを期待しています。頑張れ!会津っぽ!