寒暖差が激しい日は続いていますが、暖かな春の日差しが射すときもあり、段々と春を感じることも増えてきています。
皆さんお花見は行かれましたでしょうか?
晴れた日に桜を見ながら散歩するなんて最高ですよね!
散歩しながら日光の光を浴びることは身体にとってとても大切です。
日光に当たるとビタミンDが体内で作られて、骨が丈夫になるという事は聞いたことはありますか?骨粗鬆症の方は病院でもよく言われていると思います。
また、日光に当たると、体温を上げて免疫力を上げるとも言われます!
日射量が少ない地域ではガンの発生率が上昇するという研究結果も発表されています。
皮膚から日光や紫外線を浴びると身体が温まり体温が上昇します。
体温が1度上昇すると免疫力は約5倍にもなります。36.5~37.0が1番丁度良い体温とされています。外に出て汗ばんでいる時が大体これくらいの体温になっています。
また五感を刺激する事もとても大切です。
おいしいしいものを食べる!いい香りをかぐ!好きな音楽を聴く!美しい景色を見るなど、五感を刺激することで、オキシトシンというホルモンが分泌されます。
会津の春には五感を刺激する事が山ほどありますよね(*^^*)
オシキトシンとは別名幸せホルモンとも呼ばれ、体内の自律神経を整え、ストレスをなくし
免疫力をアップさせます。血液の流れを良くし肩凝りや腰痛、便秘などの改善効果もあるといわれています。
さらに、人にやさしくなれることから、人間関係の改善にもつながるといいます(^^)
春はポカポカ陽気で心地よく、また色とりどりの景色がひろがり心を豊かにすることができる季節なのでオキシトシンの分泌を増やすには最適です。
5月になると気分が落ち込んだり、疲れやすくなったり、身体の不調が出たりするいわゆる五月病が起こりやすくなります。
4月のうちから身体をリラックスさせる時間をつくったり、規則正しい生活スタイルを確立させておきましょう!