ジメジメとした日が増え、スッキリしないような日が続きますね( ; ; )
6月の中旬になると本格的に梅雨入りとなり、雨の降る日が多くなったり湿度が高い日が増えてくると思います。雨の降る日になると古傷が痛んだり、頭痛が出たりする事があり、今から不安になっている人も多いと思います。何故雨の日にこのような症状が出やすいのか知っていますか?それは水分と体内の真空圧に問題があります。人のからだの60-70%が水分というのは聞いたことがありますよね。また、体内には真空圧が働き、重力がかかっても内臓が落ちないように支えたり、圧を変える事によって働きを活性化させています。これが雨の日や低気圧になると変化してきます。大気が低気圧になることで、体内は膨張すると言われます。イメージとしては家から持っていったお菓子の袋が山の上で膨張しているような感覚です。そこまで大きな変化は身体に現れませんが、すこしの気圧差で起こる少しの変化だとしてもそれが大きく影響します。膨張した体の中では、神経や内臓が圧迫されやすくなり、内臓の不調や神経性の症状は影響を受けてしまいます。
これらの不調を起こさないための対策として脳脊髄液の循環を整え血液循環や神経の流れを良くしていく必要があります。自律神経の乱れが強くなると血液循環や神経の流れが上手に行きにくくなってしまいます。身体からの疲労のサインやむくみ、痛みなど少しの変化に気づき早めに対処できるようにしていきましょう!
梅雨