夏の暑さから一転し、肌寒い日がでてきたり朝晩の冷え込みが感じられる季節になりましたね!
運動をするのにとても適した時期になりました。運動会や部活動の大会、地域のマラソン大会などイベントが沢山あるとおもいます。
そこで注意したいのが怪我です。
近頃、接骨院には捻挫や肉離れ、使いすぎによる炎症などスポーツを通しての怪我がとても目立つようになりました。大会に向けて練習が多くなったり、練習内容がハードになったりと身体の疲労が抜けなかったり、集中力が低下したりと怪我をしやすい状況が整ってしまう場合があります。シーズン中に怪我をして悔しい思いはしたくないですよね!
そこで大切なのは自分の身体の小さなサインを見逃さない事です。
「いつもより動かない」
「いつもより疲れる」
「いつもより筋肉が張っている」
このようにいつもと違う事に早めに気づける余裕を持ちましょう!
怪我をしてしまった場合はRISE処置が基本となります。
RICEとは次のことを意味します。
1.Rest(レスト)安静
ケガしたところを動かさないこと
2.Ice (アイス)冷却
氷で冷やすこと
3.Compression (コンプレッション)圧迫
包帯などで圧迫すること
4.Elevation (エレベーション)挙上
ケガしたところを心臓より高い位置に保つこと
軽度の怪我の場合はこのRISE処置によって痛みが落ち着く場合もありますが、念の為にも専門機関での受診をオススメします。
忙しい時こそ余裕あるウォーミングアップやクールダウンを心がけ身体を大切に使ってあげましょうね(^^)