朝晩の冷え込みがとても強く感じる日が多くなってきましたね!
暦の上で11月は「霜月」といいます。
「霜が降りる月」と言う意味です。霜と聞くとまだ早いような感じがしますが、つい最近磐梯山に初冠雪が発表されました。会津の寒い冬は着々と近づいている証拠ですね!
寒くなってくると悩まされる症状が、足先の冷えやしもやけです。寒さのために血行が悪くなる事で生じる炎症です。特に手足などの血管が細い末端に発症がしやすくなります。
原因として、1日の気温差や皮膚表面の温度が5度以下になるとしもやけの出来やすい環境が整ってしまいます。ですから予防としては手足など末端を冷やさない事が重要です。
そしてもう一つ予防に欠かせないのがビタミンを取る事です。特にビタミンの中でもビタミンEは毛細血管を広げて血流を良くする働きがあります。以上の事からビタミンEを取る事で手足の毛細血管を拡張させ血行促進をする事によって冷えを予防し、しもやけを防ぐ事が出来ます!
しもやけになると痛痒い手足末端が気になって集中力が切れてしまったり、スポーツをするのに支障をきたす可能性があります。
冷え対策をしっかり行い、しもやけを予防しましょう!
【ビタミンE含有食品】
アーモンドなどのナッツ類。植物油。
その他には、うなぎ、たらこをはじめとした魚介類。
西洋かぼちゃ、アボカドなど。