平成ラスト・イヤーに日新ミニバススポ小(女子チーム)が掴んだ
全国大会への切符に込められた想いとドラマ
平成30年12月15日・16日会津総合体育館において第34回福島県ミニバスケットボール優勝大会が行われ、日新ミニバスケットボールスポーツ少年団女子チーム(代表兼ヘッドコーチ:高木信幸氏)が優勝し、3月28日〜30日に群馬県高崎市の高崎アリーナで行われる全国大会(第50回全国ミニバスケットボール大会)の切符を手にいれました。
日新ミニバススポ小は平成元年に誕生し、平成最後の年である今年、初の全国大会の夢舞台に立ちます。実は今から8年前、日新ミニバススポ小は全国大会の切符を手にしたことがありました。当時の選手達は最強と言われ、全国大会の活躍も期待されたチームでした。しかし、8年前と言えば、東日本大震災が発生した年です。その年の全国大会は東日本大震災で中止となり、幻の全国大会となってしまったのです。日新ミニバススポ小にとって今年の全国大会は、平成の節目の年とともに、8年前の幻となってしまったリベンジの全国大会なのです。選手ひとりひとりが日新ミニバススポ小の歴史と想いを噛みしめながら、全国大会のコートの上に立ちます。その想いは選手達ばかりではなく、コーチや子供たちのご両親、そしてOB・OGの多くの方々にも、この全国大会出場は想いがこもった、忘れられない大会になるでしょう。
今月末、全国大会の幕が切って降ろされます。平成を共に生きた会津市民として、日新ミニバススポ小女子チームの活躍を一緒に応援しましょう! 先輩たちの想いと自分と仲間たちの力を信じて… 全国大会での健闘を会津から祈っています。カンバレ!日新ミニバススポ小/女子チーム!!
アイスポでは、全国大会での彼女たちへの活躍を後日、当サイトでご紹介予定です。全国大会の記事もお楽しみに!!