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小児ぜんそくのケア | 会津スポーツニュース「アイスポ」
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アイスポコラム

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2019年04月19日
小児ぜんそくのケア
筆者:藤村マリ子
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小児ぜんそくは「小児気管支ぜんそく」ともいいます。呼吸困難など発作を繰り返す病気です。日本では小児ぜんそくの発症は3歳までが約70%、5歳までは90%と言われています。思春期までに約70%は自然と良くなるといわれていますが、治療をしなくてよいというわけではありません。また、アレルギーからくるものは大きいです。ハウスダストやダニなど原因物質の排除も大切ですが、そういうものは世の中の至る所にあります。一番大切なのは外のものではなく自分自身の腸内環境を整える事です。

  

腸内細菌とアレルギーの関係については研究が進んでおり、腸内細菌の一種がアレルギーを抑えるという論文をアメリカのシカゴ大学が出しております。また、イギリスの研究では、抗生物質を2歳まで与えられた子供は7歳半の時点で、ぜんそくの発作率が高くなる事がわかっています。最近では、日本の病院でも抗生物質と一緒に整腸剤を処方するところが増えてきました。抗生物質は善玉腸内細菌を大量に死滅させてしまいますので、幼い時期に不必要に使用しないようにしましょう。

食べ物では砂糖やスナック類、化学調味料が善玉腸内細菌を減らしてしまいます。ぜんそくや、アレルギー症状の改善には腸内細菌を整えることが不可欠です。

病院のお薬を長く使っていてもなかなか改善しない方は、腸内細菌を整えてみましょう。お薬の効き目も良くなります。

健康レシピをこちらに載せています→→→「鮭の中骨グラタン

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作ってみて下さい。

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