子どもがよく朝に口にする「おなかが痛い」
私も経験ありますが、月曜日や連休明けに
子どもに言れた事を思い出します。
新しい環境へのストレスや家で食べなれた食事から
給食に替わるなどの変化でおなかが痛くなることがあります。
これからのストレスで、胃酸の分泌が増えて粘膜を傷つけたり
腸内細菌のバランスが崩れたりすることがあります。
大人も子どもも脳にストレスを感じると、
自律神経から腸に情報が伝わり、お腹が痛くなります。(下痢なども)
腸が病原菌に感染すると脳は不安を感じます。
又、腸からホルモンが放出すると、脳は食欲を感じます。
このような関係を「腸脳相関」といいます。
消化と排泄しか働きがあまりないと思われがちですが、
実は腸はとんでもない縁の下の力持ちだったのです。
小さな子供でも、ストレスがお腹に影響しますので
「平気~平気~」、「何でもない」などと言わずに、
不安な気持ちを認めてあげ、寄り添うことで安心して、症状が緩和されます。
「じゃ~無理しないで休もうね?」と言ってあげることも大切ですね。
子供も本位で対応しましょう