6月19日会津若松市あいづ球場にて、福島ホープスの公式戦が行われた。対戦相手は群馬ダイアモンドペガサス。前半戦は一点差で福島ホープスが有利になるも、後半に入ると一転。追い打ちをかけるかのように群馬ダイアモンドペガサスが抜いた。岩村監督の指示により、ピッチャー交替。相手選手とのレベルをはかりながらも試合をすすめるが、8戦目にしても群馬ダイアモンドペガサスとの点差は開かず。最終9対9の同点から福島ホープスは追い抜きをかける。勢い良くボールを飛ばしたのは、6番バッター宮之原(みやのはら)選手。さよならホームランで、福島ホープスの素晴しい勝利を残した。
感動した福島ホープス公式戦。あの逆転さよならホームランは当たるべくして当たり、確実な勝利を得るための瞬間であったかのように思える。観客の胸の内を熱くさせる福島ホープス。それは偏に彼らの持つその熱意があるからこそとも言える。その、熱意や福島ホープスが掲げる「なにくそ魂」のとは何なのだろうか。
私たちアイスポは、独占インタビューに成功し、メジャーと日本の野球との違いや野球から学ぶ人となりの成長などを岩村監督をはじめ、球団社長の扇谷社長、注目を浴びる岡下選手や今回ホームランを見事打ち抜いた宮之原選手。そして、会津出身である長嶺選手らに聞く事が出来た。詳しくは、上段の動画より確認出来る。会津でスポーツを頑張る子供たちへの応援メッセージも貰う事が出来たので、是非、子供たち一緒になって見て欲しい。